岩手県遠野市。
「遠野」と聞くと、『遠野物語』やカッパ淵、昔話の里というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
でも、遠野の魅力は観光だけではありません。
山や田んぼに囲まれた風景。
季節ごとに表情を変える木々。
昔ながらの日本家屋。
静かに流れる時間。
そんな景色の中で、
「こんな家で暮らしてみたい」
と思わせてくれる住まいがあります。
今回ご紹介したいのは、まさにそんな遠野らしさを感じる一軒です。
白い壁に、落ち着いた木の外観。
そして、どっしりとした瓦屋根。
庭の木々や生垣に囲まれた姿は、どこか懐かしく、子どもの頃に訪れた田舎のおばあちゃんの家を思い出すような雰囲気があります。
都会では、なかなか出会えなくなった住まいです。
「新しい家」ではなく、こんな家に住みたい人が増えている
住宅というと、便利で新しくて、設備が整っていることが価値だと思われがちです。
もちろん、それも一つの価値です。
でも最近は、
「便利すぎない暮らしがしたい」
「自然の近くで生活したい」
「古い家を自分好みに直したい」
「庭のある家で暮らしたい」
「畑をしながらのんびり暮らしたい」
という方も少なくありません。
遠野には、そんな暮らしが似合います。
今回のような日本家屋なら、外観そのものに雰囲気があります。
瓦屋根や木の部分をできるだけ残しながら、室内は水回りや断熱など必要なところをリフォームする。
昔の良さを全部新しくしてしまうのではなく、
「残したいものを残して暮らす」
そんな住まい方も素敵ではないでしょうか。
朝起きて、窓を開けた時の景色を想像してみる
田舎暮らしの魅力は、家の中だけではありません。
むしろ、
家の外に何があるのか。
そこがとても大切です。
遠野では、少し車を走らせれば山や田園風景が広がります。
春には新緑。
夏には青々とした田んぼ。
秋には紅葉や実りの景色。
そして冬には、岩手ならではの雪景色。
毎日同じように見えて、季節によってまったく違う表情を見せてくれます。
朝、窓を開けて空気を入れる。
庭を眺めながらお茶を飲む。
晴れた日は庭仕事をする。
少し畑をつくって野菜を育てる。
そんな暮らしに憧れている方なら、遠野という場所を一度見ていただきたいと思います。
庭のある日本家屋だからできること
写真を見てまず印象に残るのが、家だけでなく周囲の緑です。
きれいに植えられた木々。
生垣。
家の後ろに広がる自然。
こうしたものは、新しくつくろうと思うと簡単ではありません。
長い年月をかけて育ってきた庭も、その家の大切な財産です。
例えば、
庭に小さなテーブルを置いて朝食を食べる。
縁側のような空間をつくって外を眺める。
家庭菜園を楽しむ。
季節の花を育てる。
犬と庭で過ごす。
都会のマンションではできなかったことが、ここでは日常になるかもしれません。
そして、この家を見て思うもう一つの可能性
もしこの家を、
「自分が住む家」
としてではなく、
「誰かに泊まってもらう家」
として見たらどうでしょう。
例えば、
遠野の一棟貸し民泊。
外観は、昔ながらの日本家屋。
中に入ると畳や木の雰囲気を残しながら、水回りは快適にリフォーム。
庭を眺めながら朝を迎える。
夜は静かな遠野の空気の中で過ごす。
そんな宿があったら、
「泊まってみたい」
と思う方はいるのではないでしょうか。
遠野だからこそ「日本らしい家」が武器になる
都市部の宿泊施設では、
駅から近い。
コンビニが近い。
新しい。
便利。
ということが大きな魅力になります。
でも遠野のような場所では、少し価値観が変わります。
旅行者が求めているものが、
「便利さ」
だけではないからです。
日本の田舎を体験してみたい。
昔ながらの家に泊まりたい。
山や田園風景を見たい。
静かなところで過ごしたい。
そんな旅行者にとって、このような日本家屋そのものが魅力になります。
特に外国から日本を訪れる方にとっては、
瓦屋根。
木造住宅。
和室。
庭。
障子。
畳。
こうした私たち日本人には当たり前だったものが、特別な体験になる可能性があります。
「古いから価値がない」とは限らない
地方の物件を見ていると、
「築年数が古いから」
という理由だけで敬遠されてしまう家があります。
でも、少し視点を変えてみると面白いと思います。
古いからこそ、
今ではあまり見かけなくなった造りが残っている。
古いからこそ、
新築には出せない雰囲気がある。
古いからこそ、
その地域らしさが残っている。
もちろん、古い建物なら何でも民泊に向いているわけではありません。
屋根。
床。
柱。
基礎。
水回り。
給排水。
電気設備。
断熱。
冬の寒さ対策。
こうした部分を確認し、必要な修繕費を考えることはとても重要です。
だからこそ、
「安いから買う」のではなく、「この家ならどう活かせるか」で考える。
ここが田舎物件選びのポイントだと思います。
民泊なら「泊まる理由」をつくる
民泊投資で大切なのは、
家を用意すれば人が泊まってくれる、ということではありません。
なぜ、この家に泊まりたいのか。
そこを考える必要があります。
例えば、
「遠野物語の里で暮らすように泊まる宿」
というテーマ。
朝は遠野の食材で朝食。
昼はカッパ淵や遠野ふるさと村へ。
夕方は田園風景の中を散歩。
夜は日本家屋でゆっくり過ごす。
そんな一日を提案できれば、
ただの「宿泊場所」ではなくなります。
遠野を体験するための宿。
そこまで考えると、古い一軒家の価値が変わって見えてきます。
二拠点生活という選択もある
「完全移住はまだ少し不安」
という方なら、
二拠点生活から始めるという方法もあります。
普段は関東などで生活し、
春や夏は遠野へ。
長期休暇は遠野で過ごす。
将来的には完全移住する。
そんな暮らし方です。
自分たちが使用しない時期について、法令や必要な手続きを確認したうえで宿泊施設として活用するという発想も考えられます。
つまり、
住む。
遊びに来る。
貸す。
一つの家に、いくつもの可能性が生まれます。
田んぼ、畑、山のある暮らしも遠野の魅力
田舎暮らしを探している方の中には、
「庭だけではなく畑もやりたい」
という方も多くいらっしゃいます。
遠野では、住宅だけを見るのではなく、その周辺環境にも目を向けてみてください。
田んぼ。
畑。
山。
川。
そうした自然が身近にあります。
中には住宅とともに農地や山林などが関係する物件もあります。
ただし、農地については通常の宅地とは違い、農地法などの確認が必要になります。
「付いている土地を全部自由に使える」
とは限りませんので、購入前の確認が大切です。
それでも、
自分で育てた野菜を食べる。
季節を感じながら暮らす。
そんな生活を本気で考えている方にとって、遠野はとても興味深い場所です。
この家を見て「何をしたいか」を考えてみてください
不動産を見るとき、
価格。
築年数。
間取り。
土地面積。
もちろん全部大切です。
でも田舎物件だけは、もう一つ質問してみてほしいと思います。
「この家で何をしてみたいですか?」
ここで暮らしてみたい。
庭をきれいにしたい。
畑をやりたい。
古い家を直してみたい。
家族や友人を呼びたい。
小さな宿をやってみたい。
外国の方に日本の田舎暮らしを体験してもらいたい。
そうやって考え始めると、
ただの中古住宅が、
自分のこれからをつくる場所
に見えてくることがあります。
一度、岩手県遠野市を歩いてみませんか?
遠野の魅力は、インターネットだけではなかなか伝わりません。
実際に行って、
山を見て、
田んぼを見て、
町を歩いて、
空気を感じてみる。
そして、こんな日本家屋の前に立ってみる。
そこで、
「ここで朝を迎えてみたい」
と思うかどうか。
田舎暮らしでは、その感覚が意外と大切なのではないでしょうか。
投資目的であっても同じです。
自分自身が、
「ここに泊まってみたい」
と思える場所なら、旅行者にもその魅力を伝えやすくなります。
遠野で「家を買う」ではなく「これからを買う」
遠野には、都会ではなかなか見つけられなくなった日本の風景があります。
そして、その風景の中に昔ながらの住宅があります。
古いから壊す。
ではなく、
残せるものを残して次の人につなぐ。
自分が住む家として。
家族のセカンドハウスとして。
二拠点生活の拠点として。
あるいは、
遠野を訪れる方のための民泊として。
使い方は一つではありません。
田舎暮らしを考えている方。
岩手県への移住を考えている方。
古民家や日本家屋を探している方。
民泊や一棟貸しの宿を始めてみたい方。
ぜひ一度、
「岩手県遠野市」
という場所を候補に入れてみてください。
写真を見て、
「こんな家、ちょっといいな。」
そう感じたところから、田舎暮らしは始まるのかもしれません。
私たちもご縁があり、遠野の物件をご紹介する機会をいただいています。
ただ物件を売るのではなく、
この家を次にどんな方が活かしてくださるのか。
そんなご縁につながれば素敵だと思っています。
合同会社mahalo
住所:埼玉県行田市長野
電話番号:048-501-5792
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